2026.06
第16回 開催テーマ
expand_more
「知らないと会社を潰すAI時代の最新セキュリティ」をテーマに、前回に続くセキュリティ講演の第2弾として、なりすまし・ディープフェイクに加えAIエージェント特有の新しい事故を取り上げた回。 偽の社長・取引先がZoom会議で本人そっくりに振る舞い大金を騙し取る手口や、APIキーの流出・暴走で数百万〜数億円を勝手に使われる従量課金の落とし穴を解説し、送金は必ず対面・電話で本人確認する仕組み化、API利用の上限設定とキー管理、シャドウAIを踏まえた社内ルールとログ管理を求めた。 「騙されない最善策は騙し方を知ること」とし、経営者・経理部門のITリテラシー教育を企業防衛上の必須事項と位置づけた回でもあり、後半の成功事例では、AIエージェントを束ねる「オーケストレーション」で会員ページ運用などの業務を大幅自動化した実例も紹介された。
2026.05
第15回 開催テーマ
expand_more
「夢の経営が実現 AIによるお1人様会社の作り方とは」を掲げ、人を雇わず一人で会社を回す経営を、クロードコード/クロードコワークなどAIエージェントの実演を交えて解説した回。 チャット型AIで請求書を作るだけでなく、エージェント型AIがデスクトップ上のファイルを直接読み書きし、名刺画像から顧客リストを生成し、データを顧客管理アプリ化するところまでをデモする。 確定申告の自動化やMicrosoftの「エージェント365」などの事例を挙げ、作業者はAIに置き換わり責任者だけが残る時代だとした上で、まずは請求書などセキュリティリスクの低い業務から自動化に着手し、AIが働ける会社へDXを進めるよう促した。
2026.04
第14回 開催テーマ
expand_more
「18か月以内にホワイトカラーの基礎業務はすべてAIがやる」という大手AI企業幹部の宣言を引き、AIに奪われるのは「仕事」ではなく「作業」だと整理した回。 パソコン・スマホで完結する作業は急速に圧縮される一方、現場判断・最終責任・人間関係で選ばれる仕事は残るとし、アメリカで起きる「ブルーカラー・ビリオネア」現象にも触れる。 生き残りの鍵は正しいデータを大量に持つことと現場の課題解決力であり、AIで生んだ時間を営業や対人価値に振り向けること、そしてフィジカルAI・ロボット分野や業界特化のAI導入支援、人間性回復ビジネスにこそ次の商機があると示した。
2026.03
第13回 開催テーマ
expand_more
「中小企業に警告 アナログ社長がほとんど知らないSNS・AI時代のセキュリティリスクと対策」をテーマに、AI時代の詐欺は“いかにも怪しいメール”ではなく本物にしか見えない手口で巻き込まれると警鐘を鳴らした回。 社長や取引先になりすました送金指示、Zoomや音声まで再現するディープフェイク、検索広告やメールのリンクを悪用したフィッシングなど、AIで「本物」が量産される実態を具体例で解説する。 対策として、金銭が絡む急ぎの依頼は必ず本人へ別ルートで確認する「本人確認ルール」、メール・広告のリンクは開かない、家族や社内だけが知る合言葉の設定などを挙げ、経営者だけでなく経理・社員まで含めた社内教育の徹底を求めた。
2026.02
第12回 開催テーマ
expand_more
2026年はAIエージェントが本格化し、「採用・育成が追いつかない現場」を人ではなく仕組みで回す“人いらず経営”へ移行できるかが企業の生死を分ける、と説いた回。 バイブコーディング(自然言語でLPや業務アプリを生成する開発)をデモし、要件定義を渡すだけでLPやシフト自動生成アプリが短時間で形になることで、「半日〜1日仕事を10分に圧縮する」生産性格差が現実に起きていると示した。 その上で、勝敗を決めるのはAI操作や小手先のプロンプトではなく“仕様(目的・入力・処理・出力)を書ける力”であり、小さくPOCして成果を測りながら業務再設計を積み上げることが、社長が今すぐ打つべき一手だとまとめた。
2026.01
第11回 開催テーマ
expand_more
2026年最初の開催として「2026年最新・経営者の生成AI使い分け」をテーマに、ChatGPT・Gemini・Copilot・Gensparkの4ツールの役割をコンパクトに整理した回。 ChatGPTは情報精度とハルシネーション抑制、GeminiはナノバナナProによる画像・スライド生成やGmail添削などGoogle連携に強みがあると説明する。 CopilotはExcelや決算書などMicrosoft
365業務、Gensparkはスライド量産とAIシートでの営業リスト作成に向くとし、経営者は最低でもChatGPTとGeminiを押さえ、自社の業務環境に合わせて複数AIを組み合わせることを2026年の必須アップデートと位置づけた。
2025.12
第10回 開催テーマ
expand_more
「2025年大進化のAI経営!中小企業が逆転成長するためのAIアップデート」を掲げ、AGIを含む今後のロードマップと2025年時点のAI環境を俯瞰した回。 主要LLMの進化や大企業・OpenAI・Microsoft・KDDIの投資動向を踏まえ、「2025年中にAI投資ゼロか、月数万円でも攻めに転じるか」が2030年以降の差を決めると警鐘を鳴らす。 またSNS・YouTube・Amazon・LPなど既存導線にAIを組み込み、“100PV→1件受注”を狙う実務ステップを示し、情報収集から意思決定・集客・制作までAIで一気通貫させる発想を提示した。
2025.11
第9回 開催テーマ
expand_more
中小企業にも「CAIO(最高AI責任者)」が必要になる時代を見据え、役割と導入イメージを初学者向けに整理した回。 AI戦略の立案、全社のAIリテラシー向上、業務プロセスへのAI組み込み、外部ベンダー選定と予算配分を「社長の右腕」として担う存在として位置づける。 新規採用ではなく経営陣・幹部の兼務や外部パートナーとの“実質CAIOチーム”づくりを提案し、「AIツール導入」から「AI経営の司令塔づくり」への発想転換を迫る。
2025.10
第8回 開催テーマ
expand_more
Google検索のAIモード(LLMO/AIO)普及をテーマに、「AIに推薦されない会社は候補にすら上がらなくなる」という集客構造の激変を解説した回。 自社商圏+業種でAIモードに質問したとき社名が出ない企業は即アウトと位置づけ、BtoB・BtoC問わずAI検索最適化(AISXO)への取り組みを急ぐ必要性を示す。 あわせてSora
2など動画生成AIの進化や、自社キャラ・AI動画・グラレコ画像を組み合わせて「AIに覚えられる存在」になる重要性を訴え、SEOから“AIへの印象操作”へとマーケ発想をアップデートするよう促した。
2025.09
第7回 開催テーマ
expand_more
ソフトバンクの10億エージェント構想「クリスタルAI」などを例に、大企業が経営インフラごとAI化していく未来像を提示した回。 中小企業は「AIに仕事を奪われる」と恐れるのではなく、どのポジションなら価値を出せるかを先回りして取りに行くべきだとし、社長・幹部・現場で求められるAI活用の役割を整理する。 メール返信や議事録要約、簡単な資料作成といった“現場の小さな成功体験”を積み上げて全社浸透を図るステップを示し、AI導入をDXプロジェクトではなく「毎日の業務改善の延長」として回す重要性を説いた。
2025.08
第6回 開催テーマ
expand_more
GPT‑5など機能アップの細部にはあえて踏み込まず、「データに基づく経営」と「解像度の高い経営者」になることを主題に据えた回。 参加者アンケートや自社データをその場でAI分析させ、「勘や雰囲気ではなく数字と事実から戦略を組む」プロセスをライブで実演し、AIを“意思決定の鏡”として活用する体験を提供する。 何を学ぶかより誰から学ぶか、そして社会・業界・顧客をどこまで細かく読み解けるかという解像度が、AI時代の成果を分けるとし、経営者自身の思考アップデートを最優先課題に据えた。
2025.07
第5回 開催テーマ
expand_more
「できる経営者は喋ってChatGPTを使う」をテーマに、スマホ音声入力で日々の意思決定・構想整理を行う重要性を強調した回。 生成AI市場10兆円規模への拡大予測や、大企業・DeNAなどのAIオールイン事例を引き合いに出し、優秀な経営者ほどAIと毎日対話しており意思決定格差が急拡大している現実を示す。 難しいプロンプトより「考えていることをそのまま声に出す」ことから始め、自分専用の思考パートナーとして音声対話を習慣化し、“対話型経営”へ移行することを求めた。
2025.06
第4回 開催テーマ
expand_more
ChatGPTだけでなく、SUNO・Genspark・Gammaなど複数の生成AIを組み合わせて使う実践を取り上げた回。 SUNOで歌詞からオリジナル楽曲やジングルを数分で生成し、GensparkでAIエージェント型リサーチを、Gammaでスライドの構成・デザイン自動生成をデモし、「文章・音声・スライド」を一気通貫で作る流れを体験させる。 1つのツールを極めるより、マーケ・教育・採用などビジネス目的に応じて複数AIを“編成・組み合わせる”設計こそが、これからの経営者の差別化ポイントになると示した。
2025.05
第3回 開催テーマ
expand_more
経営者向けに「今さら聞けないChatGPTの基礎」として、GPT‑4o/4.5/O3など主要モデルの特徴と使い分けを整理した回。 深い思考や複雑な要件定義が必要な推論タスクにはO3、感情を汲んだコミュニケーションや読みやすい文章には4o・4.5という役割分担を示し、用途ごとにモデルを選ぶ発想を提案する。 さらにメモリ機能で自社情報や口調ルールを覚えさせ「自分専用AI社員」を育てる方法を紹介し、検索の延長ではなく“長期伴走パートナー”としてAIと付き合うことが、経営の質を底上げする近道だとまとめた。
2025.04
第2回 開催テーマ
expand_more
令和7年度の各種補助金とChatGPTを組み合わせ、中小企業が新規事業やAI投資の資金を確保する実務を解説した回。 小規模事業者持続化補助金などを例に、「補助金は単なるお小遣いではなく、AI時代の事業開発レバレッジ」と位置づけ、企画書の素案作成や市場調査、数字の整合チェックをAIに担わせるワークフローを提示する。 参加者には、学んで終わりではなく「実際に1本計画を書いて出す」ことを宿題として課し、AIを“書類作成の道具”ではなく“資金調達を高速化する共同経営者”として使う思考転換を促した。
2025.03
第1回 開催テーマ
expand_more
AI時代に中小企業が生き残るには、ChatGPTの操作以前に「5〜10年先の世界・業界・自社の姿」を読む大局観が不可欠だと説いた回。 馬車から自動車への転換を例に、AIで仕事がなくなると嘆くのではなく「先にどうなるか」を知り、業界構造の変化と新たな稼ぎ方を設計できる経営者だけが余裕を持てると説明する。 その上で、AI社員の導入やAI経営サミット自体の企画・集客をAIで回した裏側事例を共有し、「AIは経営戦略を実行する最後の道具」であり、未来予測→業界変化→自社戦略→AI実装という順番を外すと意味がないと強調した。